2012年8月17日金曜日

うれしい稲穂

こんにちは。

最近の活動を書いていたのですが、今回は私が主担当をしているネリカ米について。

ネリカ米に、待望の稲穂がつきました!!
ネリカ米を植えてからいろいろありましたが(ブログではあまり書かなかったのですが、日照不足、鶏に食べられる、なかなか育たないなどなど)ついに、稲穂が出たのです!!

ネリカ米の稲穂1

つい最近まで私は今年は失敗かなあと少しあきらめていましたが、稲穂がついたことで、また一段とやる気が出てきました。現在は4個体だけですが、鶏に食べられないように気を付けて、頑張って収穫に持っていきたいと思います。

このままでは今年ネリカ米を食すことができそうにもありませんが、来年に備えての種もみが少しでも実ったらなあと考えています。


ネリカ米の稲穂2


写真ではわかりにくいですが、写真中央部に稲穂があります。
また成長とともにブログに記していきたいと思います。











後藤田



親子燈花会フリーナイトを終えて。


お初にお目にかかります。ユネスコクラブ一回生の粂と申します。

本日はGさんからの指令(命令?)により、8月8日に行われた親子燈花会についてレポートしたいと思います。

(本当は学校のレポートに追われているのに!笑)





まず燈花会とは!

これは毎年、奈良で行われているイベントで、浮見堂や猿沢池などがろうそくの明かりでライトアップされるロマンチック~なイベントです。

京都出身の私は今年初めて見たのですが、本当に綺麗だなと思いました。ぜひ来年は彼氏と一緒に…。あ、相手がいない…。



では次に親子燈花会とは!

本家燈花会とは別に、地域の小学校の子どもたちとその親御さん、先生方、ユネスコクラブ学生たちが協力し、自分たちでオリジナル燈花会を作ろう!というイベントです。

中でも、8月8日はユネスコクラブの学生が企画をさせていただき、小学校を卒業した中学生にも燈花会をしてもらおうというOBOGナイトを開催いたしました。



私も企画から参加させていただきました。

二回生の先輩お二人と、一回生五人とでクラブ御用達の喫茶店にてNさんとの会議を重ね、燈花会のデザインと出し物を決定!

鹿と「友」のデザイン


デザインは……鹿!当日、付属中との交流で来日中の韓国の学生さんも参加するということで、漢字とハングルで「友」という字もすることに。



出し物は、以前からクラブで取り組んでいるアンクロンの演奏、そしてスペシャルゲストによるウクレレの演奏に決定!



さぁ!当日に向けてわくわく~^^♪



とは簡単にはいきませんでした。()

アンクロンの練習、苦労しましたね…。協力して下さった方々!本当にありがとうございました!







さて!やってきました当日!

ちょっとだけアンクロンの練習をして、会場へ。



韓国の学生さんたちも合流し、カタコトの英語で会話をしながら着々と鹿を作り上げていきました。



“Here you are!” “Put it ! Put it !” …英語科とは到底思えない英会話☆



鹿も文字も無事完成し、学生一同カメラ大会を開催!「ハナ、トゥ、セッ!」



特別ゲストの演奏
そしてお待ちかねのウクレレタイム♪

有名な「アロ~ハ~オエ~♪」を生で聴けたことに感動いたしました。癒されます!

今回はほんの短い時間だったので、ぜひ本格的にライブに行って聴いてみたいと思いました。




とうとうやってきました、アンクロン演奏!

時間の関係上、予定していた曲を一部カットしたり色々ハプニングもありましたが!

お客さんが楽しんでくれたこと、何より自分たちが楽しんで演奏できたと思うので!

成功とさせてください!!!!

アリランの盛り上がりは、感動ものでした!また演奏できたらいいなと思います。





振り返ってみると、本当に本番まで色々あったなぁと思いました。そして長かった!

私自身初めての仕事ばかりで、色んな人に迷惑をかけ、そして助けてもらい、学ぶことがたくさんありました。

今回の燈花会を成功させることができたのも、協力してくださった皆さんの「子どもたちに楽しんでもらいたい!」という熱い気持ちのおかげです。






本当にありがとうございました!






親子燈花絵をおえて

こんにちは。

前回の宣言どおり、定期試験を終えたので、今までにあった活動をどんどん更新していきたいと思います。
今回のブログは先日行われました親子燈花絵についてです。

子どもたちと作り上げる。
親子燈花絵は8月6日から、飛鳥小学校で飛鳥ナイト、済美小学校で済美ナイト、喫茶ならまち前でOBOGナイト(ユネスコナイト)、椿井小学校で椿井ナイト、そして、最後にフリーナイトが行われました。
私は事情があって最後のフリーナイトにしか参加できませんでしたが、そのことを今回はレポートしていきたいと思います。

フリーナイトでは、ユネスコクラブ部員7人が参加して、お手伝いをおこないました。

完成した燈花会
作った燈花会は、星のかたちと、あとは文字を作ったのですが、写真ではわかりにくいでしょうか。真ん中の文字列は人で隠れていますね・・・(一応、おやこ(二行目)TOKAE(三行目)となっています)
始めたときは星を5つ作る予定でしたが、星のむずかしさ(燈花会は真上から見ることがなく、方向からいうとななめから見るので、少し縦長に作らないといけません。ただでさえ難しい星形を作るなんて・・・)があるので、3つになりましたが、完成してみると、なかなかの完成度。一緒に作ったというひいき目もありますが、良い出来だとは思いませんか??私はとってもすごいと思っています。


さて、今回の燈花会中に私が思った(感じた)ことで、すごく興味深いことがありました。
それは、ものを作りながら一度遠くから見る大切さです。モノづくりに限らず、チーム作りや、組織作り、どんなことでも、何かを作るときには、一度離れてみるということが大切ということです。
先ほどまで読んでいた国際協力の本にも、「自分が作ってきたものを試す意味もあって、一度離れてみることも怖いが必要」というような内容が書いていたと思います。

どうしてそんなことを感じたかというと、星形を一緒に作っているときに、どうしても小さな子どもにはどんな形になっているかが感覚的につかみにくいらしく、どうしてもきれいな形になりくいようでした。
そこで、みんなで声をかけていたのですが、「一回離れて見てみ」という言葉をかけると、ひらめいたように子どもたちはきれいな星形を描くがごとく、カップを並べ始めました。

一言でこんなにも変わるんだなあと思ったと同時に、ものを作るには、少し離れて見ること、他人の意見を取り入れることが大切なんだなあと思いました。

今夏の親子燈花会は1日だけの参加でしたが、次の夏はできるだけ多く参加できたらなあと思いました。


最後に部員で記念撮影!!


後藤田