2012年8月17日金曜日

親子燈花絵をおえて

こんにちは。

前回の宣言どおり、定期試験を終えたので、今までにあった活動をどんどん更新していきたいと思います。
今回のブログは先日行われました親子燈花絵についてです。

子どもたちと作り上げる。
親子燈花絵は8月6日から、飛鳥小学校で飛鳥ナイト、済美小学校で済美ナイト、喫茶ならまち前でOBOGナイト(ユネスコナイト)、椿井小学校で椿井ナイト、そして、最後にフリーナイトが行われました。
私は事情があって最後のフリーナイトにしか参加できませんでしたが、そのことを今回はレポートしていきたいと思います。

フリーナイトでは、ユネスコクラブ部員7人が参加して、お手伝いをおこないました。

完成した燈花会
作った燈花会は、星のかたちと、あとは文字を作ったのですが、写真ではわかりにくいでしょうか。真ん中の文字列は人で隠れていますね・・・(一応、おやこ(二行目)TOKAE(三行目)となっています)
始めたときは星を5つ作る予定でしたが、星のむずかしさ(燈花会は真上から見ることがなく、方向からいうとななめから見るので、少し縦長に作らないといけません。ただでさえ難しい星形を作るなんて・・・)があるので、3つになりましたが、完成してみると、なかなかの完成度。一緒に作ったというひいき目もありますが、良い出来だとは思いませんか??私はとってもすごいと思っています。


さて、今回の燈花会中に私が思った(感じた)ことで、すごく興味深いことがありました。
それは、ものを作りながら一度遠くから見る大切さです。モノづくりに限らず、チーム作りや、組織作り、どんなことでも、何かを作るときには、一度離れてみるということが大切ということです。
先ほどまで読んでいた国際協力の本にも、「自分が作ってきたものを試す意味もあって、一度離れてみることも怖いが必要」というような内容が書いていたと思います。

どうしてそんなことを感じたかというと、星形を一緒に作っているときに、どうしても小さな子どもにはどんな形になっているかが感覚的につかみにくいらしく、どうしてもきれいな形になりくいようでした。
そこで、みんなで声をかけていたのですが、「一回離れて見てみ」という言葉をかけると、ひらめいたように子どもたちはきれいな星形を描くがごとく、カップを並べ始めました。

一言でこんなにも変わるんだなあと思ったと同時に、ものを作るには、少し離れて見ること、他人の意見を取り入れることが大切なんだなあと思いました。

今夏の親子燈花会は1日だけの参加でしたが、次の夏はできるだけ多く参加できたらなあと思いました。


最後に部員で記念撮影!!


後藤田

2 件のコメント:

  1. 合同ナイトご苦労様。私は結局2会しか参加できず、反省してます。この夏は、何だかとても忙しい。いや、それはお互い様です。ユネスコクラブの皆が成長してくれたのが嬉しいです。親はなくとも、子は育つと、昔の人も言いました。

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  2. 中澤先生コメントありがとうございます。
    私もフリーナイトしか参加できませんでしたが、みんなが笑顔で終わってよかったなあと感じています。また、子どもたちも笑顔で帰って行ったのが印象的でした。また来年もこうして燈花会のお手伝いができたらいいなあと思います。

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