こんにちは。
毎回「こんにちは」から始まりますが、実は現在午前二時。
はい。そんなことは関係ありません。
今回はユネスコクラブが結成されて、半期が経過しましたので、2011年度後期の活動報告をまとめていきたいと思います。
2011年7月29日に奈良教育大学ユネスコクラブが結成
それからは夏休みの間の活動。この間は私は正式な部員ではありませんでした。籍だけ入っている感じです。
夏休みのかんの活動は、私は話に聞く程度ですが、まず、
奈良親子燈花会に参加しました。
そこでは、奈良教育大学の近辺の飛鳥小、椿井小と夏の夜に燈花会を行ったようです。
燈花会は水のはいった半透明のコップにろうそくを浮かべ、火をともすもので、半透明のコップから透ける日のゆらゆらとした感じが何とも幻想的です。(写真を見た感想)
その後は、ASPUnivNet主催(でいいのかな)の夏休みこどもキャンプに参加しました。
ここには何人かの部員が参加しました。(私はこの活動には参加していません)
こどもと多くの触れ合いを築くことができ、奈良教育大学ユネスコクラブの活動の主体になりそうです。
ちなみにここまでが夏休みの主な活動です。
10月になり、「私の好きな奈良」の企画がスタートしました。
第0弾(このときはまだ、この企画の名前ではありませんでした)
奈良教育大学から少し西に行った喫茶カナカナで、ユネスコクラブ結成会を行いました。
「私の好きな奈良」第一弾
明日香村踏査(+事前勉強会)
部長のコーディネートのもと、ユネスコクラブのほとんどが参加し、明日香村のなぞについて探検を行いました。
そこでは、明日香村に残る、不思議な「石」について探検を行い、地元の方にインタビューを行うなど、地域教材化の架け橋になる素材を求めました。
「私の好きな奈良」第二弾
春日大社と春日若宮おん祭りについて
この活動では、春日若宮おん祭りの「遷幸の儀」の鑑賞が目的で、夜の大学に集合し、みんなで勉強会を行い、夜の12時に参加してきました。
多数の留学生が参加し、皆で盛り上がるゲームをしたり(このときは伝言ゲームでした。出題されたものが難しかった・・・「カニが横歩きしながらお団子をのどに詰まらせる」なんて伝言できません)
子どもキャンプの報告会と、ユネスコスクール教育実践研究会
前項は夏に行われた子どもキャンプの報告会で、多数の教育関係者の前で、わがユネスコクラブが発表を行ったそうです。
後半部分は、奈良教育大学で催されたユネスコスクール教育実践研究会に参加しました。
この会では、気仙沼教育委員会の及川幸彦氏のご講演、河瀬直美氏がつくられた、A Sense of Home Filmsの鑑賞を行いました。
年が明けて、ユネスコクラブの大きな活動が一つ追加されました。
十津川村道普請ボランティア第一回
この活動はユネスコクラブの部員が十津川村の道普請ボランティアツアーに参加しました。
昨年の夏、台風12号で被災し、土砂崩れに合った世界遺産の道を修復することが目的で、その中には、ボランティアによって交流を深め、世界遺産の修復によって、未来に財産を引き継いでいこうという、「まさにESD」が詰まった内容でした。(ユネスコクラブホームページより引用)
この活動に際して、報告会を行いました。
報告会では数多くの教職員に参加していただきました。
しかし、ユネスコクラブの活動は、教職員が対象だけではなく、学生にも、参加してもらえるように考えています。
十津川村道普請ボランティア第二回
この活動は、前回参加できなかった、メンバーが、参加しました。この活動に関しては、前に書いたブログを見たいただければと思います。
「私の好きな奈良」第三弾
柿の葉寿司の魅力と、なれずしにおける柿の葉寿司の位置づけ。
この活動は私の主担当行事で、柿の葉寿司についての歴史的な活動を見つめて、現在との比較文化について学びました。
私が行った活動では、歴史的な側面から、現在の柿の葉寿司について考察しているので、ESDにつなげることが少しはできたかなと思います。
また、この活動に際して、大学院の教授より、平宗の副社長を紹介していただき、部長と部員がインタビューに行ったのも大きなユネスコクラブの進歩になりました。
以上が2011年度の活動報告です。
また、ユネスコクラブには、シネマ倶楽部というものが併設されているので、その活動も、併せて行われました。
どうして、私がこんな活動報告を書いたかというと、二日前に、サークルオリエンテーションで使うためのPRビデオを制作していたからです。
もし、奈良教育大学の方で、このブログと、ムービーを同時に見てもらえたら、良い宣伝に、また、活動のまとめを行うことで、ユネスコクラブの目的がわかるのではないのかと思って、筆をとった・・・(キーボードだから、打った?まあいいや)訳です。
長々と書きましたが、今年度は前年度に比べて大きな飛躍を行っていきたいとユネスコクラブは考えています(少なくとも私は)
これからも応援、または、参加のほど、よろしくお願いします。
後藤田
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