2012年4月14日土曜日

特別活動「バーンガ」

こんにちは。
今日は高級ブランドH社のアイスと、ブラックコーヒー(今日4杯目)をおいての更新です。
つかれている体にアイスって最高ですよね。
そして眠い時に飲む熱いブラックコーヒーこれこそ大学生の楽しみ!
はい、今日の用意のために最近あまり寝てないので、テンション高めでお送りしたいと思います。
まあ、かのナポレオンは一日4時間の睡眠時間で十分だって言っているので、三時間半でも大丈夫ですよね(苦笑)


バーンガの様子1
今日の活動は非言語間で行われるバーンガというゲームを行いました。

さらに、この活動には、奈良教育大学報道会のみなさんに参加していただきました。

さらに、さらに報道会の広報誌「ならでぃあ」にもユネスコクラブが掲載されるらしいです。

さらに、さらに、さらに今日は、多くの新入生がユネスコクラブの活動に興味を持ってくれて、参加してもらいました。

バーンガは国際理解教育の授業でよく用いられるもので、私は高校三年生の時に授業で行いました。
今回は、その時のほとんど完全なるコピーでしたが、できるだけユネスコクラブらしさを報道会に、新入生たちにわかってもらえるように、ディスカッションや、ユネスコクラブの紹介PRムービーなどを用いました。

このゲームの感想等の詳細は後程公開しますが、
バーンガの様子2
「ルールの違い、非言語によるもどかしさ」
「国際感覚の模擬になった」
「言葉だけでなく、身振り手振りで人に伝えられることが分かった」
などの感想をいただいていて、メイン司会、企画を担当させていただいた私としてはうれしい限りです。また、結論となる部分を説明した時に、「ふーん」や「そうか」という声が聞こえただけで、私の数日間の疲れは飛んでいきました。

しかし、それと同時に。「新入生歓迎には向かない」「段取りが悪い」「しゃべられないことでもりあがらない」「ルールの不備」など、改善点はいくつもありました。このご指摘を、私は、ユネスコクラブは、次の活動に生かしていきたいと考えています。

私の個人的な感想としては、「大学生ってすごいなあ」という感覚でした。その理由としては、すごい調和力を持っている、また、どうにかしてコミュニケーションを得ようとする姿勢、呑み込みの速さなど、書き出すときりがありません。しかし、初対面で、言葉がなくても簡単に打ち解けられるものなのだと感じました。
また、少数の意見ではありましたが、「日本人的な合わせるということをしてしまった」という意見も私はとても面白いと思いました。
今回はまとめの部分で、各机を「国」に例えて、異文化交流についてまとめましたが、これは、日本国内などの小さなコミュニティーでも表すことができて、たとえば、ごみの出し方や、学校のルールなど、ありふれていることでも、自分に関係のない話でも、どうやって、自分の近く寄せることができるのか、簡単に説明することができるのかなど、司会進行をしているだけでも、多くのことを考えさせられました。

最後に、今回参加していただいた新入生のみなさん、報道会のみなさん、そして、まったくスケジュールを明かさず、不安を抱いたユネスコクラブの部員のみなさん、お詫びとともに、本日の参加を心から、お礼を言わせていただきたいと思います。
また、今回のバーンガのルール作りに協力いただいた、持続発展・文化遺産教育研究センターのIさん、T先生ご協力ありがとうございました。
みんなで記念撮影!


後藤田

追記:コメント欄にリアクションを設定してみました。ご参加いただけるととてもうれしいですし、今後の励みになります。

2012年4月13日金曜日

シネマ倶楽部にいらっしゃい

こんにちは。
今日は先日紹介した、シネマ倶楽部のブログが届きましたので(ブログ管理者がせかしたなんて口が裂けても言えない)、更新したいと思います。


ユネスコクラブの学生諸君と現職の先生方との交流、人間関係づくり、そして単純に映画はおもしろいという理由で、シネマ倶楽部がはじまりました。

第1回 3月9日(金)「ぶたのいた教室」

第2回 4月6日(金)「サイモン・バーチ」

 「ぶたのいた教室」は参加者全員、感動の涙がとまれず困るほどでした。

 「サイモン・バーチ」は信仰や人の役割、強さなど、見る人によって受け止め方がわかれました。

 両作品とも、なかなか深い作品でした。一人で見るのもいいけど、みんなで見るともっといい。

 次回は、加藤先生推薦の映画です。日はまだ未定ですが、お楽しみに。(中澤先生)

ということです。
次は加藤副学長先生の推薦作品!
みなさん次のシネマ倶楽部の開催にこうご期待!

2012年4月12日木曜日

コメント障害のお詫び

こんにちは。
ブログを見た方から、「コメントができない」との報告を受けましたので、確認を行ったところ、編集上の手違いで、管理者のみがコメントできる設定となっていました。
コメントをいただいていたみなさん、大変申し訳ありませんでした。

また、コメント機能をオンにいたしましたので、引き続き、ユネスコクラブのブログを講読していただけると、幸いです。


後藤田

2012年4月11日水曜日

新入生サークルオリエンテーションと夜桜

オリエンテーションの様子
こんにちは。
今日は日にちが変わる前の更新です。
おっと珍しいぞ!なんでだ!
それは、今日は仕事がいっぱいあるからです。ああいそがし。
いや、忙しくない。忙しいと思うから忙しいんだ。(よく顧問の先生がおっしゃります)

よし、今日も張り切って更新作業いたします。

今日は、新入生歓迎オリエンテーションということで、学生会館(山田ホール)にてサークル紹介のブースをユネスコクラブでは展開してきました。
私は、開始5分後くらいから参加したのですが、思った以上の盛況ぶり。
私が作ったムービーもなかなか好評で、私としてはうれしい限りです。
部活動の紹介のために、電話番号もゲットしたし、滑り出しは順調かな。
でも、ちゃんと続くような部員がほしいので、もう少しみなさん頑張りましょう!

サークルオリエンテーションの後は国際交流室でお花見でした。
と言っても、お花は全然見えなくて、留学生との交流イベントみたいになったけどね(笑)
でも、新入部員もゲットしたことですし、終わりよければすべてよし。ということでいいですよね。
留学生との交流イベントでは、似顔絵ゲームをして、とても盛り上がりました。

新入生への紹介が終わって、その後はみんなで佐保川で夜桜花見大会をしました。
と言っても、なんだか二回生の親睦会みたいだったけどね。

はい。今回はこんな感じで終わろうと思います。
金曜日に私が企画担当しています、報道会取材用活動があります。
新入生のみなさんも、このブログを見ていたら、参加してください。

場所@201教室
時間@18:00~(17:40会場)
内容@国際理解教育のアクティビティ


後藤田

看板作りと新入部員

こんにちは。
最近は少し更新する時刻が早くなった気がします。
まあ、気のせいですけどね(笑)

看板をつくるみんな。
はい、今日は部長が急にお呼び出しをかけたので、みんなで看板を作りに行きました。
看板と言っても、模造紙に絵をかくだけなんですけど、なんだか段取りよくいかない・・・・・・なぜだ・・・・・・と思っていたら、部長がいつの間にやら健康診断へと旅立っていました。
本当にこんな部活で新入部員が獲得できるのだろうか・・・・・・

ということで、看板作りを必死で行っているみんなの写真を貼りたいと思います。

そして、もう今日なんですねサークルオリエンテーション。
何の小道具もできてないや。
明日から授業があるから早く寝ないといけないのに・・・・・・
今できているのはみんなの楽しそうな写真をラミネート加工したもののみ。
うーむ。こんな調子で新入部員が来るのかと思いきや、まさかの研究室に男子三名が訪ねてきたそうです。なんとなんとうれしいことで・・・・・・
うん。幸先はよさそう。
みんな頑張ろうね。
なんか集計とったらみんなオリエンテーションでサークルオリエンテーション参加できない様子。
幸先は良いのやら。悪いのやら。よーわからんのお(笑)

そういえば、何やら女の子の勧誘にも成功したとの報告もありましたねえ。
今年のユネスコクラブ決起集会は、喫茶かなかな貸切とかでできたらいいなあ。


後藤田

2012年4月10日火曜日

ユネスコクラブの日常

こんにちは。
今日は大した日記はありませんが、ある方から、うれしい報告が聞けたので、少し書き記したいと思います。

前に更新した、南スーダンの留学生のお話です。
前回ブログに書かせていただいたのですが、その内容を見ていただいた奈良教育大学持続発展文化遺産教育センターのIさんが、そのブログを英訳して、南スーダンの留学生のJさんに渡してくれたそうです。本当に、うれしいし、Iさんの英語力には脱帽です。。。
ユネスコクラブ英会話教室でも開いてほしいな(笑)

さてさて、新入生のためのサークルオリエンテーションがとうとう明後日(私の時計ではもう明日)に近づいてまいりました。
今回は(というか初の参戦は)ブース内でのユネスコクラブの活動報告兼、PRビデオになりそうです。
さらに、何やら看板も作るそうです。うちの部活には美術系がいるから安心だね!
そしてそして、そのあとに学内花見が催されるそうな!なんと豪華な!(ちなみに、奈良教育大学では恒例のようです・・・・・・)
はい。そのあとには部員だけの夜桜花見(佐保川)があるらしいのですが、
あいにくの雨の天気予報・・・・・・
本当にどうなるのやら・・・・・・
新入部員も来てくれるのかなあ。
少し心配だったりする。

まあ、なるようになるよね。と自分を言い聞かせて、今日は筆をおきたいと思います。


後藤田


追記:第二回シネマ倶楽部の原稿を書いていただける方が決定しました。
また、更新すると思うので、こうご期待!

2012年4月9日月曜日

2011年度活動のまとめとサークルオリエンテーション

こんにちは。
毎回「こんにちは」から始まりますが、実は現在午前二時。
はい。そんなことは関係ありません。

今回はユネスコクラブが結成されて、半期が経過しましたので、2011年度後期の活動報告をまとめていきたいと思います。

2011年7月29日に奈良教育大学ユネスコクラブが結成
それからは夏休みの間の活動。この間は私は正式な部員ではありませんでした。籍だけ入っている感じです。
夏休みのかんの活動は、私は話に聞く程度ですが、まず、
奈良親子燈花会に参加しました。
そこでは、奈良教育大学の近辺の飛鳥小、椿井小と夏の夜に燈花会を行ったようです。
燈花会は水のはいった半透明のコップにろうそくを浮かべ、火をともすもので、半透明のコップから透ける日のゆらゆらとした感じが何とも幻想的です。(写真を見た感想)

その後は、ASPUnivNet主催(でいいのかな)の夏休みこどもキャンプに参加しました。
ここには何人かの部員が参加しました。(私はこの活動には参加していません)
こどもと多くの触れ合いを築くことができ、奈良教育大学ユネスコクラブの活動の主体になりそうです。
ちなみにここまでが夏休みの主な活動です。

10月になり、「私の好きな奈良」の企画がスタートしました。
第0弾(このときはまだ、この企画の名前ではありませんでした)
奈良教育大学から少し西に行った喫茶カナカナで、ユネスコクラブ結成会を行いました。

「私の好きな奈良」第一弾
明日香村踏査(+事前勉強会)
部長のコーディネートのもと、ユネスコクラブのほとんどが参加し、明日香村のなぞについて探検を行いました。
そこでは、明日香村に残る、不思議な「石」について探検を行い、地元の方にインタビューを行うなど、地域教材化の架け橋になる素材を求めました。

「私の好きな奈良」第二弾
春日大社と春日若宮おん祭りについて
この活動では、春日若宮おん祭りの「遷幸の儀」の鑑賞が目的で、夜の大学に集合し、みんなで勉強会を行い、夜の12時に参加してきました。
多数の留学生が参加し、皆で盛り上がるゲームをしたり(このときは伝言ゲームでした。出題されたものが難しかった・・・「カニが横歩きしながらお団子をのどに詰まらせる」なんて伝言できません)

子どもキャンプの報告会と、ユネスコスクール教育実践研究会
前項は夏に行われた子どもキャンプの報告会で、多数の教育関係者の前で、わがユネスコクラブが発表を行ったそうです。
後半部分は、奈良教育大学で催されたユネスコスクール教育実践研究会に参加しました。
この会では、気仙沼教育委員会の及川幸彦氏のご講演、河瀬直美氏がつくられた、A Sense of Home Filmsの鑑賞を行いました。

年が明けて、ユネスコクラブの大きな活動が一つ追加されました。

十津川村道普請ボランティア第一回
この活動はユネスコクラブの部員が十津川村の道普請ボランティアツアーに参加しました。
昨年の夏、台風12号で被災し、土砂崩れに合った世界遺産の道を修復することが目的で、その中には、ボランティアによって交流を深め、世界遺産の修復によって、未来に財産を引き継いでいこうという、「まさにESD」が詰まった内容でした。(ユネスコクラブホームページより引用)

この活動に際して、報告会を行いました。
報告会では数多くの教職員に参加していただきました。
しかし、ユネスコクラブの活動は、教職員が対象だけではなく、学生にも、参加してもらえるように考えています。

十津川村道普請ボランティア第二回
この活動は、前回参加できなかった、メンバーが、参加しました。この活動に関しては、前に書いたブログを見たいただければと思います。

「私の好きな奈良」第三弾
柿の葉寿司の魅力と、なれずしにおける柿の葉寿司の位置づけ。
この活動は私の主担当行事で、柿の葉寿司についての歴史的な活動を見つめて、現在との比較文化について学びました。
私が行った活動では、歴史的な側面から、現在の柿の葉寿司について考察しているので、ESDにつなげることが少しはできたかなと思います。
また、この活動に際して、大学院の教授より、平宗の副社長を紹介していただき、部長と部員がインタビューに行ったのも大きなユネスコクラブの進歩になりました。

以上が2011年度の活動報告です。
また、ユネスコクラブには、シネマ倶楽部というものが併設されているので、その活動も、併せて行われました。


どうして、私がこんな活動報告を書いたかというと、二日前に、サークルオリエンテーションで使うためのPRビデオを制作していたからです。
もし、奈良教育大学の方で、このブログと、ムービーを同時に見てもらえたら、良い宣伝に、また、活動のまとめを行うことで、ユネスコクラブの目的がわかるのではないのかと思って、筆をとった・・・(キーボードだから、打った?まあいいや)訳です。

長々と書きましたが、今年度は前年度に比べて大きな飛躍を行っていきたいとユネスコクラブは考えています(少なくとも私は)
これからも応援、または、参加のほど、よろしくお願いします。



後藤田

2012年4月7日土曜日

十津川村のニュース

こんにちは。
4/6にユネスコクラブ、シネマ倶楽部部門(奈良市の教員の方と、ユネスコクラブの有志で結成された、夜に誰かが持ってきた映画を鑑賞して、その感想を言うクラブの活動)の活動があったそうです。僕は残念ながら、アルバイトで参加できなかったので、参加した誰かに、ブログを更新してもらおうと思います。

それでは本題に・・・・・・
かんのがわHBPのみなさん
私は十津川村の道普請に参加してから、毎日日課にしていることがあります。それは、かんのがわHBP(十津川村の神納川に設置されている、都会と過疎地に架け橋を渡そうと活動しているみなさん十津川村ボランティアの際にはとてもお世話になりました。)のホームページを見ることで、たまにあげられる、ニュースやブログを見せてもらって、十津川村に思いをはせることです。

そして、今日も日課をしていると、新しいニュースで、「小辺路の通行止めが解除されるという」新着記事がありました。小辺路は前に(第二回十津川村道普請)整備したのが小辺路で、とても身近な気持ちになりました。
もちろんボランティアの力だけでも、地元の力だけでもなく、業者の力だけでもない。みんなが、手に手を取り合って、助け合い、活動したからこそ、復帰作業ができたのだと、勝手な感想ではあるけれども、私は感じました。
小さな小さな活動ではあるけれど、地球市民である自覚、そんな言葉を知らなくても、もともと持っている心の何かが、こうやって、手をとるきっかけに、力になるんだろうな。そんな活動を、そんな志をユネスコクラブでも育てて行けたらなあと思いました。
かんのがわHBPのHP
http://www.kannogawa.com/


後藤田

2012年4月5日木曜日

Ta paranaと入学式

こんにちは。
今日は奈良教育大学の入学式でした。
ユネスコクラブでは、H24年度の新入生獲得に向けて、先日公開しましたビラと、ユネスコクラブの広報誌である「つながり」を配布しました。

新入生は入学式後に大学講堂(通称パルテノン)を出てくるのですが、そこを囲む部活勧誘の姿は、何回みても圧倒されます。奈良教育大学は他大学に比べて小さいので、ほかの大学だと、もっと圧力のかかった感じの勧誘なんでしょうね。

放課後は新入生を待っていたのですが、フレッシャーズは一人も来ずでした。
しかし、ユネスコ青年部で、教職大学院に入学なされた、M先生は、ユネスコクラブにはいいていただけるとのことで、さっそくアドレスを交換しました。
ここだけの話ですが、私とアドレスを交換すると、入部というかたちになります(笑)

はい。
それでは、タイトルのもう一つのほうを説明したいと思います。

まず、「Ta parana」という言葉をご存知でしょうか。
私は今日まで知りませんでした。これは、アフリカはスーダンの現地の言葉で、クク語という言語の「こんにちは」という意味がある言葉です。正確には「皆さんこんにちは」という意味で、単体では「Do parana」という言葉を使うそうです。

なぜ、このような言葉が今回のタイトルかというと、新入生を待っている間、少し暇が来たので、留学生とお話をしていました。私は英語が全くできないので、私は日本語で話し、相手の留学生は英語で話すという何とも面白い構図でした。なんだか13日にするアクティビティをイメージしますね(笑)

留学生は、南スーダンの出身の方で、Jさん。
Jさんは、私たちが話しかけると、日本語を必死に考えてくれて、わからないところは英語で、自分の知っていることは日本語でお話をしていました。私たちももっと勉強せねば。。。

途中からは、Jさんの作ったスライドショウで、南スーダンの説明をしていただき、衣食住の文化や、自然のお話を熱心に話していただきました。

そして、この「Ta parana」という言葉を初めに教えていただいて、今日の日にとても良いと思い、ブログのタイトルにしました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
そして、新入生、新学期、Ta parana(こんにちは)!




後藤田

新入生歓迎と夜桜鑑賞会と時々国際交流

こんにちは。

現在、時計は午前二時をさしています。
何がESDなんでしょうね。張り切っている本人は持続可能な生活をしていません(笑)

今回の日記は、前回の冒頭部分の追記のようになっています。
前回、新入生歓迎で、花見をするけど、まったく予定がたっていないというようなお話をちょこっとだけ書きました。しかし、その翌日に、ユネスコクラブの緊急会議があって、4月どころか、5月分の予定まで決まってしまいました。どうなっているんだこの部活は・・・

そして、新入生の歓迎行事として、今回は(というか今年初ですけど・・・)花見をするらしいです。しかも、おにぎりつき!
何とも豪華ですね。
これがそのビラです。
おにぎりにつられた人が続くかどうかは、別問題だよね。ね。

そして、今回は、わがユネスコクラブのメンバーそしてアート担当のY様が、ユネスコクラブのビラを作ってくださいました。ものすごく直前に頼んだのに、しっかりとやり遂げてくださいました。ありがとう。

ブログに載せるにあたって、私の技量が至らないせいで、少し画像がみだれていますが、それでも高い完成度です!
よし、他の部活に負けないぞ!
あ、争いばかりじゃESDじゃないですね(笑)



さて、突然ですが、桜がもう咲かんとばかりの季節ですね。
ということで、ユネスコクラブでは夜桜鑑賞会をするそうです。

出てきた案には、
教育大内の桜
大阪城の桜
大阪造幣局の桜
京都嵐山の桜

どれも有名な桜ばかりです。(一番上を除き)
そして、こんな中から選ばれたのはなんと、
奈良教育大から少し離れた佐保に見に行くそうです。

この活動はユネスコクラブ、ESDとは少しかけはなれるかもしれませんが、近日中に風景写真とともに公開したいと考えています。

最後にもう一つ。
4/13に国際関係のアクティビティを活動として行うことが決定しました。
詳しい説明は行いませんが(近日中に行う可能性はあります)、奈良教育大学の報道会の取材を含んでいるので、もし、興味のある方がいましたら、ユネスコクラブのメールアドレスにご一報をお願いします。




※タイトルがゴロが悪い、滑っているなどは気にしないでください。
筆者のありのままです。

後藤田





2012年4月2日月曜日

私の好きな奈良第四弾企画書

こんにちは。
もう新年度が始まりましたね。
新年度なのにまだ新歓行事もいまいち決まっていないユネスコクラブです。
部長は花見するとのことだけど、だれが幹事するのかなあ。
何やら報道会の取材もあるらしいし、今年は忙しくなりそうだなあ。と実感。

それでは本題に・・・
今回は、ユネスコクラブ水泳部担当のWさんから、「私が好きな奈良第四弾」企画書をいただいたので、その説明と紹介をしたいと思います。

それでは企画書のコピーを・・・

1. テーマ(仮)

『鹿のうんちは宝石箱!?』

2. 目的

奈良公園の鹿を理科に教材化する。内容は中学校第3学年、理科「生物と環境」で学習する「自然の中の循環」について。
また、教員を目指す私たちが実際に体験し、教材のブラッシュアップと共有を図ることも目的の一つである。

3. 概要

奈良公園には約1100匹の鹿が生息している。(2011年度頭数調査)そしてシカの落とす糞は昆虫や微生物によって分解され、土壌に還るため、掃除をしなくても奈良公園は糞だらけにはなっていないのである。この掃除役を担っているのが、糞虫(ふんちゅう)なのである。
本企画では糞中、とりわけセンチコガネに焦点をあて、完全ともいえる生態系とそれに関連する共生関係について学ぶ。

4. ターゲット

 最終的には中学生をターゲットとするが、ここでは小学校や中学校で理科を教えることになる私たち学生をターゲットとする。

5. 参加予定人数

 とくに上限なし
6. 費用


 未定

7. 日程・スケジュール

 より多くの学生(新入生)を集めるため、前期の授業が始まって少し経った頃が望ましいと考える。
 スケジュールとしては、“企画の概要説明→奈良公園での糞虫採集→糞虫の観察→学習と振り返り”の流れで行なう予定である。丸一日はかからない。

8. ユネスコクラブ部員以外への告知

 HPやStudent allなどで、ユネスコクラブ部員以外の学生に多く参加してもらえるように告知をしていく。


企画書はこのような形でした。
この企画書を見た瞬間に私は戦慄しました。
企画書なしで、柿の葉寿司プロジェクトを始めたのに、なんときれいな企画書だと・・・(笑)
とにかく、今回は、「奈良」の文化遺産(であってるのか)と教育の融合を目指しているみたいですね。私の個人的な意見ですが、もしかしたら、奈良と理科をつなげる架け橋になるだけではなく、ESD的な要素もふんだんに含まれているだろうし、小学校教科の「生活」「社会」にもつながる可能性を含んでいますね。

私も理科を主担当に持ちたいと考えているので、ふん中の観察あたりなんかが、本格的にできれば楽しいかなあって思います。虫嫌いの人は来にくいかも・・・
でも、いろいろとみんなで考えて、ESDに使える有効な教材として、みんなでプロデュースできれば、いいですね。

ぜひとも、このブログを見た奈良教育大学のみなさんは、参加してください\(^^)/
ユネスコクラブ以外の方、新入生の方は下記のメールアドレスにご連絡ください。


また、このブログを読んでいただいている方で、この企画に興味がありましたら、お手数ですが、下記のメールアドレスにご一報ください。



メールアドレス:nara_edu_unesco_club(at)yahoo.co.jp
お手数ですが、<(at)>を<@>に変更してください。



後藤田