2012年5月11日金曜日

ネリカ米project始動!

畑で頑張る!!
こんにちは。
今日もどんどん更新していきたいと思います!
たくさんのコメントや訪問者のカウンターが回れば回るほど、制作している私としてはうれしい限りです。ほかのユネスコクラブやユネスコスクールの方のコメントをもらえるように、まだまだ精進していきたいと思います。

はい。今日は前日のブログにも書いたように、理科一号棟の横にある畑をお借りできることになったので、その畑を整備しに行ってきました。
畑の雑草引きをして、耕して、鶏と遊んで、今日は充実した一日でした(笑)
今日は三人しか参加できませんでしたが、もっとたくさんの部員が参加できる畑にしていきたいですね。また、その畑を通しての環境教育、異文化理解教育なんかもできるようになれば、企画している方も楽しい限りです。

整備前
整備後










畑仕事をしているときに、その同じ敷地で、イラクサをビニールハウスで栽培している先生に出会うことができました。その先生は、イラクサの形質遺伝(特にとげに関する分野)をされているらしく、とてもあつくビニール栽培について教えていただいたほか、イラクサについても、多くのお話を聞くことができました。良かった!

では、今日のメインイベントですね。
今日は18時より奈良ASPネットワーク会議にユネスコクラブ員として参加させていただきました。
部員に関係することは、ESDキャンプのこと(具体的にどう行うのか、何がしたいのか、問題点はあるのか)などを話し合っていました。私たちは学生としてお話を聞くほか、キャンプの話し合いに参加させていただきました。

今日の会議で私が個人的に気になったワードをいくつか挙げていきたいと思います。
まずは「必然性」
キャンプの題材として、「必然性」をどのように伝えるのか、また、教員はどのように子供に伝えていくのか、具体的には、お金の話や、、目の前にあるものについての「必然性」ということでした。

二つ目に「世界を見る」ということで、奈良という土地でキャンプをして、様々なものから日本を飛び出して、世界を考える機会を作りたいということでした。

最後は、二つ目にすこしかぶりますが、「ここでしかできないこと」です。
奈良でキャンプをするからには、ここでしかできないことを子どもに体感してもらおうということでした。

今日の話はとても簡潔にまとめてしまった気がします。
もっともっといろんなことを話していたので、気になった人は学年代表や、今日参加した人の話をいっぱい聞いてみるといいでしょう。おそらくみんな違う受け取り方をしていると思います。

そうすると新しい視界が開けていいかもしれません。

それでは、今日はこの辺で終わりたいと思います。

引き続きネリカ米projectにお手伝いしていただける方を探しています。
興味のある方は、私のところにメールをください。


後藤田



6 件のコメント:

  1. 会議お疲れ様でした!
    改めて学年代表としてもっと勉強しないといけないなと思いました。
    ネリカ米、私も次回から参加します!
    よろしくお願いします!

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  2. 粂さんコメントありがとうございます。
    会議お疲れ様でした。
    部員のみんなでもっともっといろんな学びを広げていけるといいですね!
    ネリカ米も、米作の勉強だけでなく、いろんな分野を横断できるような企画にしたいと思ってます。これからよろしくね!

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  3. 朝から、畑荒らしと間違われても仕方がない容姿の3人で頑張った!
    次は雪穂のたまごいただきます。
    ASPキャンプ始動!!全力で夏を楽しもう☆

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  4. 哲也さんコメントありがとうございます
    おそらく、ほとんどの人が畑荒らしと勘違いしたでしょうね(笑)
    キャンプは子供も部員も全力で楽しめたらいいですね!!

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  5. 畑作業、お疲れさん。ネリカ米プロジェクトに期待しています。というのも持続可能な社会の実現には、農業に対する理解が必須だからです。食べ物に感謝する気持ちがなくては、ユネスコクラブ員として失格である、と思っています。食べ物となる生き物の命に感謝、食べ物を育てる苦労をされている農家の方に感謝。ほっといても育つと聞きましたが、西アフリカと日本では気候が違いますから、グングン伸びてくる雑草はしっかり取ってください。虫が付いたら、それも何とかしましょう。そうすることが、農業への理解につながると思います。ネリカ米チームをつくって、年間を通じて関わってください。(農場を貸してもらいました。まわりの畑の草引きも進んでやりましょう。)

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  6. 中澤先生コメントありがとうございます。
    いろいろな無農薬でできる農業実践をしてみたいとも考えています。
    伝統的な虫取りの方法や、病気への対応などなど・・・
    また、みんなで農業や食物、そして国際理解のアクテビティなどを行えたらと思っています!ネリカ米projectのメンバーが半年後にどんなことを思っているかがとても楽しみです。

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