2012年5月14日月曜日

わくわくキッズ奈良めぐり!

こんにちは!
キッズ奈良めぐりの思い出
今日は部を代表して、くろさん、とくさん、よっこ、パリスの面々で奈良ユネスコ協会青年部主催のわくわくキッズ奈良めぐりに参加してまいりました。
今回は善愛の明日香村めぐりとは一味違い、奈良教育大学の地元である、ならまち周辺と、東大寺、春日大社、氷室神社などを中心に回るツアーでした。

集合が近鉄奈良の行基前だったのですが、まさかそこで奈良教の弓道部とばったり!
今日は奈良の市民体育祭のようでした。

はい、子どもと一緒に行動するのは久しぶり、というか、ほぼ初めてでしたが、今日は楽しめることができました。なんといっても、同じ班で行動していたリーダーたちが常にしっかりしてくれていて、まず第一にけがをしなかったのがいいと思います、私の班は協調性がすこしありませんでしたが、子どもの元気さをいただいた気がします。
小学生はいいですね!若返った!笑
また、各班の発表では、シカの役をしたり、面白く班の良さを生かすことができたと思います。

みんなで冒険!
さて、細かく見ていきたいのもやまやまですが、今回は、感想や、そのあとに行った反省会でのお話をメインにしていきたいと思います。

まず、私の班で問題であったのは、みんなが集団行動できないことでした。
常にリーダーが振り回されている様子で、子どもは、初めは元気なので、振り回されれば振り回されるほど、リーダーが疲れていく結果に・・・・・・
しかし、子どもたちがバラバラになり始めたときに、班長が一喝してくれたおかげで、班は少し一体感が出てきたように思いました。
事実、なラッキー(シカの角をつけた伝説のいきもの)を見つけた時なんて、みんなで走って追いかけて、本当に良いチームになった感じがしました。

ほかには、初めに子どもの心をつかむにはどうしたらいいか。
これは何度かユネスコクラブでも話題になりましたね。え、私だけですか?笑
でも、クラス開きのようなときに、子どもの心をいかにつかむかはとても大切なことですよね。
これは、こどもの心にどう入っていくかという視点で、お話が進み、参加したみんながとても勉強になったと思います。

ほかには、私がとても感動したのは、子どもが語るチームワークの大切さである。
私の班に参加した子どもの言葉でしたが、バラバラになりつつある班に対して言った言葉が忘れられません。その言葉は、「どんな時でもチームワークって大切やな。監督が話を聞くって行ったときに話を聞かんかったらあかんもんな」という言葉でした。
その後も彼はチームのメンバーに気を使って、最後はへとへとになっていましたが、私たちにとっても、彼にとっても良い学びだったことは間違いないでしょう。

本日の活動に参加した奈良教育大学ユネスコクラブのみなさん、そして今日のためにご尽力いただいた奈良ユネスコ協会青年部のみなさん、また、今日、参加した少年少女たち、今日は本当にお疲れ様でした。

最後に、みんなで合唱した、音楽の歌詞で、しめたいと思います。


合唱もよかったね!
「いくつもの偶然を重ねて
今日ここでめぐり合えた 
この出会いは僕たちの宝物
See you again 君とまた会いたいよ 
See you again ぼくは忘れはしないさ 
See you again 君とまた会いたいよ 
See you again ぼくは忘れはしない」

今日の日を忘れずに、次の機会に生かしましょう!


後藤田

katabira no tsujiさん、読者登録ありがとうございます。これからも更新作業は続けていくので、今後とも、あたたかい目で見守っていただけると幸いです。

6 件のコメント:

  1. 乙乙ー!!

    はじめてだったのにみんなに気を配って頑張ってるパリスが印象的だったよw

    これからも一緒に楽しんで行こうね!

    fromジャパンカップ

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  2. じゃぱんさんコメントありがとうございます!
    奈良教育大学ユネスコクラブ関係者以外でのコメントは以外にも初めてです!本当にありがとう!

    パリスは気配り屋さんなんです(笑)

    また、奈良ユネスコの活動に参加させてください!
    ほかの部員もつれて、行きます!

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    1. ってか今度奈良教遊びに行くわーw

      じゃぱん

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    2. ジャパンさんコメントありがとうございます。

      ぜひぜひ来てよ!
      面白いものはあんまりないけど笑

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  3. なかなか良い体験だったようですね。学校に来ると、子どもたちは、程度の差はありますが、「勉強する」気持ちになっています。だから、教員はあまり苦労することなく(?)授業に入れます。ところが、こういう学外の活動では、子どもの「勉強する」モードに入っていませんから、集団行動をとるのはなかなか難しいのです。それを体験することは、将来教員になって子どもを指導するときに大きな意味を持つと思います。よかったよかった。

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  4. 中澤先生コメントありがとうございます。
    本当に学校では見ることのできない子どもたちの一面を見れた気がします。
    参加した4名の部員も満足そうでした。よかった!

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